ビットコイン関連の新聞記事で、今度はマネーロンダリング(詐欺)容疑での逮捕者が出ましたね。
これは、2017年1月31日の朝刊の記事で、仮想通貨つながりの方から貰った新聞のコピーです。
ビットコインは、警視庁もしっかりと目を光らせていて、今回のマネーロンダリングは、初の検挙として取り上げられています。
ここに書かれてある内容は、不正に入手したクレジットカード情報でビットコインを買い、換金した上で他人名義の銀行に振込したと言うもので、ビットコイン相場などの高騰で、被害総額は220万円分のコインをだまし取ったとされています。
一般人では、資金洗浄を試みることはないでしょうけれど、犯罪に巻き込まれることは十分に考えられます。
クレジットカードのスキニングで情報が漏れてしまったり騙されて情報をしゃべってしまったりすれば、確実に悪用されるでしょう。
ガソリンスタンドや、飲み屋などでクレジットカード払いをする時には、「スキニングされないか?」を意識しておく必要があります。
そういった点で、クレジットカードの利用と管理は各自しっかりと行っておかなくてはいけませんね。
これから、同じような事件も幾つか起きると予想されますし、警視庁のサイバー課とのイタチごっこも予想されます。
正しい知識を持って、仮想通貨と向き合っていかなくてはいけないな。と私は思います。
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