ビットコインを買い物で支払えるお店は、2016年末時点で国内に約4200カ所と書かれてあります。
この新聞は、2017年1月24日発行の日経新聞の朝刊記事です。古新聞で出そうと思って整理をしていたら、偶然見つけてしまいました。
日経新聞にビットコイン決済店舗急増の記事
内容としては、『外国人観光客向けにビットコインでの支払い対応ができるようにすれば、消費が見込めるよね〜。』っていう内容と、それに附随して年内(2017年)には2万件以上の店舗で導入される見通しがあると云った内容でした。
ビットコインの良いところは、クレジットカードと比較すると手数料が半端無く安く、その手数料の金額は数十円で済み、クレジットカードの場合だとパーセンテージの手数料なので、金額が大きくなれば、その分手数料が多くなる計算になります。
そう考えると、ビットコインを導入する方が手取りが増えてオイシイですよね。
生活インフラの支払いがビットコインでも出来る
ビットコインが普及していくにつれて、ネットショップやレストランやバーなどで導入を検討する店舗が増えていくという見解がある中で、その延長線には、生活インフラの支払いにも対応してく方向のようです。
電気・ガス・水道の支払い手段にも、仮想通貨での決済を検討しているとのことで、実店舗でのビットコイン支払いに関しては、coincheck(コインチェック)というビットコイン取引所が精力的に活動しています。
>> 寿司職人にブラッド・ピットがビットコインで22万円のチップ
これらの成功体験を起因として、さらにビットコインの流通が活発化していくと共に、クレジットカードの支払いや日本独特の電子マネー文化も減っていくのかもしれませんね。
そして、日本にもチップ文化が根付いて欲しいと思っているのは、私だけではないんじゃないかと考えています。
例えば、ブログで書いた情報が有益だと感じてもらえたら、チップ。
推しアイドルにチップ。
クオリティーの高い占い師にチップ。
良いサービスをしてくれた店員さんにチップ。
そんな、チップ制があるお店で働くことは、サービス向上や、やりがいを生むことに繋がりますよね。
その作用が大きくなれば、スタッフには長く働いてもらえるし、スタッフは給料以外にもチップが収入になるので働いているのが楽しい。といった好循環が生まれるに違いないと思います。
なので、個人の方も法人の方もそれぞれで、ビットコインの取引所口座を持っておくべきだ。と、そう思うんです。