暗号資産(仮想通貨) 取引所の口座開設手引き|おすすめ取引所2選

ビットコインを買うためには、暗号資産(仮想通貨)を扱う取引所に口座を開設する必要があります。

このサイトでは、日本でも口座開設の件数が多く堅実なバックボーンを持った2社をおすすめの取引所としてピックアップしています。

これから、暗号資産(仮想通貨)を持ってみようと思う方の助けになれればと思い、画像付きで分かりやすい『ビットコイン口座開設の手引き』を作りました。

暗号資産(仮想通貨)口座開設のおすすめ取引所

ビットコインの個人口座を開設するなら

コインチェック-coincheck個人口座開設の手順

 

▶️ coincheckの口座開設手順ページへ

 

ビットフライヤー-bitflyer個人口座開設の手順

 

▶️ bitflyerの口座開設手順ページへ

 

ビットコインの法人口座を開設するなら

コインチェック-coincheck法人口座開設の手順

 

▶️ coincheckの法人口座開設ページへ

 

ビットフライヤーでは法人口座はおすすめしていません。

【理由】ビットフライヤーは、取引所を設置しているウェブサーバーが脆弱なため、頻繁にサーバーダウンが起こります。 会社間の大切な取引や決済・送金の時にサーバーダウンする可能性が高く1度ダウンすると1〜3時間は使えなくなります。

そういった理由で、このサイトでは法人口座はコインチェックで推しています。

〈2019年5月1日改定〉

仮想通貨バブル時のことを思えば、取引データ量も落ち着き、サーバー強化などを繰り返されたためビットフライヤーでも法人口座を作っても大丈夫だと判断しました。

これからは、暗号資産としてビットコインをはじめイーサリアムやライトコイン・モナコイン・リスクなど取引、bitFlyer Lightningでの証拠金取引(FX)も会社の資産運用としても売買をしていく方も増えることでしょう。

社会の情報に遅れることなく、且つ振り回されることのないよう慎重に取引されますようお気をつけください。

 

ハードフォークというビットコイン分岐で収益が出る可能性も

フォーク=仕様の変更に伴うブロックチェーンの分岐

ハードフォークは、新たな用途の暗号資産を創出する場合や、新たなブロックチェーンを構築する際に行われる変更のことを指します。

ハードフォークを行うと、ベースブロックチェーン(現行)と新規ブロックチェーンの2つに分岐します。

新規ブロックチェーンは恒久的な運営が見込めた場合、上場され取引所でも売買が可能になります。=完全分岐で資産化されます。

 

最近のハードフォークを事例にあげると。

ビットコインのハードフォーク ↔️ ビットコインキャッシュが誕生
時価 約300,000円 ↔️ 時価 約 30,000円
ハードフォークで同数コインを分岐

(例)ハードフォーク締め切り時に 1BTC所有していた場合、ビットコインキャッシュが恒久的であると判断されれば → 上場が確定。

上場日に取引所にて1BCH(ビットコインキャッシュ)配布される。

ハードフォークを経て上場し仮想通貨は資産化する

分岐を経て上場した暗号資産(仮想通貨)も資産価値を持ちます。

ビットコインキャッシュの場合、約 30,000円で上場しました → 価値が上昇し 約150,000円

このように、全てがそうなるとは言えませんが、ハードフォークから新たな資産が生まれる可能性を秘めているのが、当面の仮想通貨の魅力とも言えます。

 

暗号資産 ICOに出資することで将来的な収益も

ICOとは何か?

IPOと聞くと、新規株式公開として馴染みがあると思いますが、株ではなく暗号資産(仮想通貨)で資金調達を行うことを通称 ICOと言います。

ICO(Initial Coin Offering)は企業またはプロジェクトが自らの「独自トークン(コイン)」と呼ばれるブロックチェーン(従来の金融市場における株式のようなもの)を発行し、それを販売することで開発費や研究費を調達する方法です。

つまり、ICOとは株式を発行してそれを購入してもらうことで資金を調達するのと同じような意味 を持つ次世代の資金調達方法です。

これまで注目されていなかった企業でも、ICOによって億を超えるの多くの資金を調達したことでICOが注目されています。

ICOの特徴として

・数量限定販売であること(限定性が高い)
・期間限定販売であること(緊急性が高い)
・世界的に市場が爆発的に拡大していること(成長性が高い)
・投資商品として流行していること( 成約率が高い)

新規 ICOで資金調達を行う会社は、『きっちりとしたビジネスモデルであるのか?』といった点で、ブロックチェーン発行前にビジネスモデルを理解してもらうための(公開文書)ホワイトペーパーを作成します。

ホワイトペーパーは、新規ICOがどのようなビジネスを展開していくのかを記載した文章で、その内容を読んで賛同した人がビジネスを応援するために出資をします。

要するに、新規 ICOは暗号資産(仮想通貨)によるクラウドファンディングと言えます。

 

暗号資産にこれから参入するなら証拠金取引(FX)も視野に

暗号資産(仮想通貨)の投資スタイルとして、現物投資型とFX投資型が主になりますが、ビットコインが第1時バブル時には 200万円の値を付け『これからも上がる』と予想されました。

私の予想では、「『2020年度以降には1BTC:300万円』ありえるかも!?」という想いがあります。

資金力があれば、ビットコインやアルトコインの現物売買や仮想通貨間トレードで資産運用するのも有効でしょう。

ですが、少額の資金にレバレッジを掛けられるFX型がこれから参入する方にとっては一番スピードがある資産形成手段になるでしょう。

 

まとめ

ビットコイン(暗号資産)を扱っている取引所の口座開設をした後、本人確認書類を受け取れば取引が開始できます。

ビットコインは、価格の上げ下げを繰り返しながらも、まだ上がると予想しています。ハードフォークもあるでしょうから、幾分かは現物を持っていても良いかと思います。

日本はまだまだキャッシュレス化は難しいでよう、元号が令和に変わり千円・五千円・一万円の新紙幣も出ました。

ですが、暗号資産と現金資産は並行して構築していけば、いずれどちらも資産として確実なものになると踏んでいます、そうです時代がまだ追い付いていないだけです。

次の暗号資産バブル(価値の上昇)に備えて、小資本からでも暗号資産のFXなどでレバレッジを効かせてコツコツ増やしておきましょう!

※投資は自己判断でお願いいたします。

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